もう先週のことですが、
先週土曜日、
笠間市回廊ギャラリー門で
フラワースタイリスト、平井かずみさんのワークショップに参加してきました。
このワークショップは、
桑原典子さんのうつわ展でのイベントでした。
典子さんの個展は二週間でしたが、
前半の一週間は、うつわだけの静かな展示、
後半の一週間は、平井さんのスタイリングしたお花がいけられての展示となってました。
典子さんの器と平井さんの花のしつらい。
どちらも、しなやかなのに凛としていました。
ワークショップでは、
典子さんの一輪ざしをひとつ選んで、
最初は一輪、そして三輪活け、そのポイントを教えてもらいました。
そして、みんなでひとつの器日常の草花を一本ずつ活けていきました。
私もトライ。
真剣です。(写真は典子さんが撮ってくれたものです)
出来上がったみんなの合作。
花を無理やり活けるのではなくて、
花に委ねて、一番いい顔を見せてくれる場所にそっと一輪差して行くだけでいいんだと感じました。
昨年の益子での企画展『想いのカタチ展』では、平井さんがそれぞれの作家の器にお花をいけてくださりました。
それ以来だったので、
まさに一年ぶりの再会でした。
平井かずみさんと再会できたのも、
桑原典子さんのお陰です。
ご縁に感謝。
桑原典子さんのうつわ展は、
19日の金曜日に終了してますが、
器は、回廊ギャラリー門に
常設されています。
写真では伝えられない質感を
是非手に取って体験して欲しいです。