今週初めは、本焼きでした。
月曜日、作業を終えてから、いったん家に帰り、
夕飯の支度、家のことをいろいろ片づけて、
また夜に工房に向かいました。
夜中に火をつけ、火曜日の夕方まで窯を焚いてました。
いつもは、月曜に子供の習い事の送り迎えが入るけど、
今回はお休みだったので、ちょっとだけ楽。
窯を焚くのには、
家のこととの兼ね合いがあるので、
自分の準備ができても先送りになってしまうことがあります。
納期を多めに設定しているのも、ご迷惑をかけないために
あらかじめそのようにしてます。お待たせして申し訳ないです。
正直、自宅に工房と窯が欲しいですが、
それは当分無理かな。
このままの状態を続けるには、
もう少し良い方法を考えないとならないのかもしれません。
無い知恵を絞って・・・
窯たき中は、上のようなグラフを付けています。
横が時間、縦が温度。
ブルーの縦のラインは、
以前、旦那さんに見づらいと指摘されたので、
5時間おきにラインを入れることになったのです。
温度以外にも、
灯油窯なので、油量やブロア(空気)の目盛などを記録しておきます。
次の窯を焚くときの参考になります。
窯の詰め方でも温度の上昇が異なります。
スムーズに焚くには、
窯づめで無理に詰め無い方がよいなあと思うのですが、
ついつい、もったいなくてたくさん入れてしまう。
毎回、窯を開けるまでドキドキです。
失敗したらどうしようとか、心配します。
どうか、ちゃんと焚けてますように・・・。
余談ですが、
窯窯窯
と窯の文字をつなげると、動き出しそう。
インベーダーゲームのようです。